【あれば本当に助かります】Jackeryのポータブル電源708を解説。

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こんにちは。

ワーゲンキャンパーRyoです。

車中泊やキャンプをしていると、今や必需品となってしまったアイテムがポータブル電源です。

ほんの数年前まではそんな物は無く、車のシガーソケットから電源を取ったりしていましたが。。

一度ポータブル電源を使ってしまうと、これがもう本当に便利♪

ソロキャンプはもちろん、我が家のファミリーキャンプ(大人二人、子供一人、犬2匹)車中泊でも大活躍してくれています。

そこで今日は、僕が実際に使用しているポータブル電源【Jackery708】のご紹介です。

その前に少しだけポータブル電源の説明をさせて下さい。

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ポータブル電源

昨今、ポータブル電源はアウトドア人気はもちろん、防災用品としても注目が高まっています。

一般的なモバイルバッテリーとは比べ物にならないぐらい容量は大きく、スマホだけではなく様々な電化製品へと給電が可能。

キャンプや車中泊、釣りなどのアウトドアはもちろん、災害時や停電があった時の電源が確保できない状況でその力を発揮します。

選び方

参考までにポータブル電源を選ぶ時、最も注意しなければいけないのが以下の3つです。

  • 出力波形
  • 電圧
  • 定格出力

簡単にご説明しますね。

出力波形

基本的にほとんどの電化製品は「正弦波」という波形で設計されています。

ですので、ポータブル電源も「正弦波」の物を選んだ方が良いとされています。

ポータブル電源の中には正弦波ではなく、「短形波」「修正波」の場合もあるので注意が必要です。

「短形波」「修正波」では動かない電化製品があるのと、一時的に動いても故障の原因になったりもするのでポータブル電源を選ぶ際は「正弦波」を推奨します。

電圧

日本国内の電源電圧は基本的に「100V」なので、ポータブル電源の出力は「100V」の物を選ぶようにして下さい。

製造メーカーによっては、主に海外製品用に出力電圧が「110V」や「120V」の物がありますが、出力電圧が違うまま使用すると故障の原因になります。

定格出力

「定格出力」というのは、ポータブル電源が安定して出力し続けられる電力の量です。

そして電化製品には「消費電力」というのがあります。

ドライヤーなどによく「500W」とか「1000W」と書かれているあの数字です。

例えば、ポータブル電源の定格出力500Wに対して、消費電力1000Wのドライヤーは使えないという事です。

もし、キャンプなどでポータブル電源からドライヤーを使いたいと思うのであれば、そのドライヤーの消費電力以上に定格出力を持つ電源を選ぶようにしましょう。

Jackery(ジャクリ)

今回ご紹介するのは【Jackery(ジャクリ)】というアメリカのメーカーの製品。

アメリカAmazonのポータブル電源市場では一番の売れ行きを誇ります。

2019年からは日本向けに製品の販売を開始し、日本でもトップレベルの売り上げと人気

日本国内の安全基準を満たし、PSEを含む各種安全規格にも適合しているので安心して使えます。

Jackeryのポータブル電源は蓄電できる容量によって値段や大きさが異なり、当然使える電化製品の数や時間もそれぞれに異なります。

以下がポータブル電源シリーズです。

Jackery公式サイトから引用https://www.jackery.jp/collections/powerstation

単純に数字が大きいモデルになればなるほど、蓄電できる容量が増えます。

Jackery ポータブル電源 708

我が家で使用しているのは【ポータブル電源708】のタイプになります。

ザッとその特徴を並べるとこんな感じ。

  • 708Whの大容量
  • USB-A 2口
  • USB-C 1口
  • AC100Vコンセント 2口
  • シガーソケット 1口

「708Wh」と言われても、電気にあまり詳しくない方からするとよくわからないと思うのですが。。(僕がそうでした。。笑)

大体の目安として以下の表を見ると、なんとなくイメージが湧くと思います^^

Jackery公式サイトから引用https://www.jackery.jp/collections/powerstation

この表が、Jackery708の充電を満タンにして使用できる電気の量です。

ただ、あくまでも目安なので使い方によってはもちろん時間の増減はあります。

例えば、車載冷蔵庫をレベル強で冷やせば使用できる時間は短くなるでしょうし、電気毛布の温度も小〜中レベルで使えばもう少し伸びます。

その辺りを考えながら使えば、1度の充電でもかなり持たせる事ができると思います。

充電方法

Jackery708】への充電方法は主に3つあり、それぞれで充電完了時間が異なります。

  • コンセント 5時間
  • シガーソケット 13時間

コンセントなら一晩あれば余裕で充電できますね♪

シガーソケットを使えば、車で走りながらの充電も可能です。

ソーラー

Jackery公式サイトから引https://www.jackery.jp/collections/powerstation

そしてJackeryの魅力的なところが【ソーラーパネルでの充電が可能】というところ。

このようにキャンプやアウトドアの最中でも、外にソーラーパネルを置いて充電する事が出来ます。

これは僕もまだ持っていないのですが、ちょっと気になっているところです。。笑

ただ、例えば僕が使っている「708モデル」だと、満タンになるまでの充電時間が11時間とかなり時間はかかります。

なので、あくまでもサブ的な位置付けで、万が一旅先で充電が無くなってしまった場合はあると安心ですよね。

使ってみた感想

我が家でキャンプや車中泊にて【Jackery708】を使用している実感としては、「708で十分だな」という感想です。

実際にソロやファミリーキャンプ中にJackeryの電源から給電する電化製品といえば。。

  • スマホ(2台)
  • LEDライト(2台)
  • 扇風機(夏)
  • コードレス冷温庫
  • 電気毛布(冬)

このぐらいの物でしょうか。

使う電化製品もそんなに多くはなく、冷温庫は常に繋ぎっぱなしで、LEDライトなども家で充電はしていくので切れたら繋ぐという感じ。

とはいえ、キャンプ中にポータブル電源を使って充電をする事は滅多にありません。

ちなみに10月の秋シーズンで一泊二日のキャンプが終了して、お家に戻ってきた時のポータブル電源の残り電力はこんな感じでした。

ですので、1泊〜2泊のファミリーキャンプであれば【Jackery708】で十分満足できるレベルです♪

ただ、もっと電化製品が増えて日数や人数も増えるのであれば、1000や1500などのもう少し容量が大きいモデルにした方が安心だと思います^^

まとめ

今現在、我が家で使っていて何の不具合もないですし、操作性も問題なく、むしろこれがある事で非常に助かっています^^

サイズもコンパクトで、重さも6.8kgと片手で持てるレベルなので場所も取らないのがいいですね。

ただ、電気はあればあるほど重宝するので、日数や人数が増える場合や予算にも余裕があればもっと大きい容量のポータブル電源の検討もありだと思います♪

是非、ポータブル電源を使ってさらに心地良いキャンプ、車中泊スタイルを構築してみて下さい。

では、よきアウトドアライフを!!

PS:ちなみに我が家でポータブル電源と共に使用しているHIKOKIの冷温庫の事も書いていますので、もしよければそちらもご覧ください^^

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