【憧れのワーゲンバス】絶対に乗ろう!と決めたアメリカでの決意。

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ワーゲンバスの記録
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どうも。

ワーゲンキャンパーRyoです。

VW Type2を手に入れてからは、時間があればワーゲンに乗って気の向くままに遊んでおります。

僕が乗ってるType21978年生まれという凄く古い車です。

なので現代車と比べちゃうと、機能性居住性走行性も全てにおいて敵いません。。

でも、それにも勝る何かがこの車にはあるんです。

外観のあの何とも言えないフォルムや顔、乗ってると感じる空冷エンジン独特の匂いに、三角窓から飛び込んでくる風。。

全てがたまらんのです。。笑

わかる人には伝わる。。(伝わってほしい!!笑)

「誰かにとってのガラクタが、誰かにとってのお宝である」

みたいな事です。。笑

でもそもそも。。

「なぜワーゲンバスだったの?」

という、今日は【ワーゲンに乗ろうと思ったキッカケ】を書きたいと思います。

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アメリカ

事の発端は数年前にアメリカのLAに行った時の事でした。

ロサンゼルスから車をレンタルして、グランドキャニオンを目指す計画。

その道中にあるのが、数々の映画や「カーズ」の舞台にもなった有名な【R66(ルート66)】です。

アメリカで一番有名な国道である「R66」

「R66」という文字は誰もがどこかで一度は見た事があるのではないでしょうか?

そして、誰もがどこかで一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

それは日本だけではなく世界でも同じで、ツアーバスなどでも観光客が訪れる有名な場所。

オンボロType2

そのR66沿いにある「セリグマン」という街のモーテルで宿泊。

時間もあったのでR66を隅々まで見て廻りました。

そこで出会ったのがボロボロになった【Volks Wagen Type2】

誰かが所有している車なのか、乗り捨てられた車なのか。

全くわかりませんが、そのボディにはギッシリ埋め尽くされる観光客のサインやメッセージ。

カーズをモチーフに目が書かれていて、何とも愛らしいルックス。

自ずとセリグマンという街の「シンボル的な存在」になっていました。

「なんてかわいい車なんだ。。」

これが僕の【VW Type2】との初めての出会いです。

違い

正確にいうとType2アーリータイプの存在は知っていました。

こちらですね。

若干、顔やその感じが違うのにお気付きでしょうか?

一般的に皆が「ワーゲンバス」と呼ぶモデルです。

これはType2のアーリーバスと言って、こちらの存在は知っていました。

ですが、アメリカで出会ったワーゲンはコレとはちょっと違う。。

「これは何なんだ?」

というところから始まったんです。

Type2は作られた年代によってその形を変えるのですが、詳しい事は以下の記事に認めましたので是非そちらをご覧くださいませ。

ちなみに、その日から僕のスマホの待受はコレになりました。

もちろん今もコレです。笑

出会い

その後に、セリグマンで出会ったあのワーゲンは「レイトバス」と呼ばれる事を知りました。

アーリーの後期型なんですね。

そして、Type2に出会ったその日から「いつか絶対にワーゲンに乗りたい!」と思うようになったのです。

あの時のアメリカ旅から何年経った時だろう。。

遂に出会っちゃったんです。。

セリグマンにいたのと同じタイプのレイトバス。

しかもキャンパーときてピンときちゃったんです。

後先考えずにすぐに決めてしまいました。。笑

インテリアのファブリックが何とも言えず最高でして。。

エンジンも調子が良くて非常に程度が良いときた。。

そして何よりキレイで、「ずっと愛されていたんだろうなー」というのが一目見て伝わってきました。

「コイツがいればきっとワクワクするし、絶対に楽しい!!」

心の声がそう叫んだので素直に従うことにしました。。笑

最後に

そして予想通り。。

GETして本当に良かったです^^

あの時、心の声に従って良かった。。

アメリカのセリグマンでType2レイトに出会えて本当に良かった。

今では日々楽しく乗らせてもらってます♪

ただ、冒頭にも書いたように生まれは1978年かなり古い車です。

程度が良いとはいえ、故障や何らかのトラブルは付き物になる車なのは間違いないです。

今のところは何も問題なく乗れていますが、いつどうなってもおかしくはない車です。

なので「無理はさせない」という意識で乗る事が大事だなーと感じてます。

いずれにせよ、長い付き合いになるであろうType2レイトくん。

「これからもよろしく頼むよー!!」

そしてこのブログでもちょこちょこ色々ワーゲンの近況をお知らせしていこうと思っております^^

それでは、また。

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