こんにちは。
ワーゲンキャンパーRyoです。
このサイトでは、僕がワーゲンバスと旅をしながらGETしたアイテムや、素晴らしかった場所、ワーゲンバスの事などを綴っています。
今日は、僕が実際に行ってみて「最高!!」と感じた山梨県にある【ほったらかしキャンプ場】についてご紹介したいと思います♪
ほったらかしキャンプ場
関東圏の方は「ほったらかし」と聞くと、まず思いつくのは「温泉」ではないでしょうか?
ですが、今回ご紹介したいのはそのさらに上の位置に存在する【ほったらかしキャンプ場】です。
2016年にオープンした【ほったらかしキャンプ場】。
比較的新しい施設ですが、オーナーが自ら元々険しい山だった場所を、木を切り開いて作り上げたんだそうです。
「ほったらかしキャンプ場の魅力はなんですか?」
と聞かれるとポイントは色々と出てきますが。。
まず一番に声を大にして言いたいのはやはり「景色」ですね^^

ほったらかし温泉に訪れた事がある方はわかると思いますが、標高700mの高さから眺める甲府盆地と富士山、そして夜景は圧巻です。。

夜は夜景をバックにキャンプ飯を食べながらお酒を飲み、朝目覚めては絶景を眺めながらコーヒーを飲む。

これが本当にたまらないですね。
むしろ、このためだけに行っていると言っても過言ではないです。。笑

充実の施設
ほったらかしキャンプ場は絶景はもちろん、キャンプ場内の施設も非常に充実していてキレイです。
キャンプ場で「施設がキレイ」って物凄くポイント高くないですか?
さらに、歩いて5分ほどで「ほったらかし温泉」という名湯があるなんてまたまたポイントアップです^^
しかも山頂にはカフェ、入り口にはBARが敷地内に存在するという充実ぶり。


今回は行けませんでしたが、次回は飲みに行ってみたいと思います♪
全体MAP
こちらが、ほったらかしキャンプ場の全体MAPです。

右下の「P(パーキング)」の場所がキャンプ場の入り口となるのですが、中はかなり広く色々なサイトが点在しているのがわかります。
サイト
各サイトのネーミングもユーモアが溢れているのも楽しめますね♪
キャンプ場内は年々少しずつ広がっていたり、サイトが変わっていくのも魅力の一つ。
今現在(2023.10月)のサイトを以下にご紹介してみます。
小屋付きサイト(兄) | ・冷暖房・お手洗い・シャワー等の宿泊に必要な設備あり。 ・小屋の横にはテントやタープが設営できるスペースあり。 |
小屋付きサイト(弟) | ・冷暖房・お手洗い・デッキ付き。 ・小屋の横にはテントやタープが設営できるスペースあり。 |
小屋付きサイト(親戚の森さん家) | ・冷暖房・デッキ付き。 ・小屋の横にはテントやタープが設営できるスペースあり。 |
区画サイト | ・およそ7m×9mサイズで、駐車1台込みのご利用料金。 ・お手洗いや炊事場が近くて便利な場所。 |
ぼっちサイト | ・およそ8m×5mサイズで、駐車1台込みのご利用料金。 ・1サイト1名様でのご利用。 ・地面には最大4cmの砂利を敷いているので雨の日も安心。 |
ダイノジサイト・ほったらかしサイト | ・駐車2台込みの広々としたサイト。 ・なんと、シンク(水場)付! ※ほったらかしサイトは柵付き。 |
ハナレサイト | ・およそ7m×9mサイズで、駐車1台込みのご利用料金。 ・電源ボックス完備。 |
横浜サイト | ・およそ120㎡のサイズで、駐車2台込みのご利用料金。 ・横浜サイトには隣接するサイトがありません。 ・特別な空間でまったりキャンプを満喫! |
デッキサイト | ・以前までは芝生サイトでした! ・デッキサイトは雨が降っても水たまりができず撤収も楽。 ・お手洗いや炊事場が近くにあり便利! |
頂上サイト | ・およそ8m×13mサイズで、駐車1台込みのご利用料金。 ・電源ボックス完備。 |
以上の10サイトが今現在宿泊できるサイトになります^^
ちなみに全サイトにペット同伴で泊まることができます。
その際は、「リードに繋ぐ・排泄物の処理などのルールは守って下さい」との事でした。
今回、僕が泊まったのは「ぼっちサイト」です。

犬を連れてソロで楽しんできました^^

左から三段目までが「ぼっちサイト」、右上の二段は「区画サイト」になります。
管理棟・トイレ・炊事場
受付&管理棟はほったらかしキャンプ場の入り口にあります。

ワクワクする施設がたくさん♪

炊事場やトイレも手作り感満載ですが、キレイでクオリティーが非常に高くてビックリ!



ゴミは基本持ち帰りですが、別途500円支払うと回収してくれます。
炭はこちらの緑のドラム缶に入れればOK。(無料です)
予約制
ほったらかしキャンプ場は、予約の取れないキャンプ場として有名です。
そのロケーションや温泉が近くにあるということで、年間を通して大人気なので予約を取るのが至難の業。。
ベテランキャンパーさん達からの評価も非常に高いキャンプ場なので、無理もありません。。
基本的に予約はネット予約がメインとなります。
月初めに3ヶ月先の1ヶ月分の予約がスタート。
しかし、あっという間に予約が完売してしまうという人気ぶり。。
僕の知り合いも行きたい時は「常にサイトをチェックしてる」と言っていました。
空室お知らせサービス
ただ決して無理なわけではなくて、キャンセルが出た場合にお知らせしてくれるサービスもあります。
なので日程が決まっている場合は、そちらに登録しておくことをオススメします♪
↑こちらから登録できます。
直前にキャンセルが出たりはよくあるので、狙い目ですね。
アクセス
ほったらかしキャンプ場の詳細です。
場所 | 山梨県山梨市矢坪1669-25 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 13:00~17:00 |
チェックアウト | 11:00 |
利用料金 | 【宿泊料】大人1名 ¥1500〜、小学生1名 ¥500〜(未就学児・幼児は無料) 【キャンプサイト使用料】¥1500~ ¥3500 ※詳細は以下の公式サイトからご確認下さい |
TEL | 080-9677-1010 |
公式サイト | https://hottarakashicamp.com |
ほったらかし温泉
そしてそしてキャンプ場にあると嬉しいのが「温泉」ですよね♪
僕は、基本的に温泉が近くにあるキャンプ場を選ぶことがほとんどです。
ほったらかしキャンプ場はその名からもわかるように「ほったらかし温泉」がすぐ近くで、歩いて5分程で行ける距離にあります。

これが本当に魅力的^^
僕も何度か行ったことがありますが、ほったらかし温泉から眺める夜景はキャンプ場と共にお世辞抜きで本当にキレイです。

そして、ほったらかし温泉は日の出の1時間前にオープンするという最高のサービス。
日の出時間は季節によって前後はありますが、早朝から開いているのは魅力です。
早い時で4時半オープンなんて時期も。。
キャンパーの朝は早かったりもするので、早朝からお風呂に入れるのはありがたいです♪
アクセス
ほったらかし温泉の情報です。
場所 | 山梨県山梨市矢坪1669-18 |
営業日 | 年中無休 |
営業時間 | 日の出1時間前~22時(最終受付21時半) |
入浴料 | 「こっちの湯」「あっちの湯」各大人800円、小人400円(0歳~小学6年生まで) |
TEL | 0553-23-1526 |
公式サイト | http://www.hottarakashi-onsen.com |
デメリット
さて、これまでほったらかしキャンプ場のいい部分ばかりを書いてきましたが。。
「ここはあんまりだなーってところとか、デメリットは無いの?」
やはりそこも気になりますよね。。
僕が実際に行ってみて気になったのは以下の3点です。
- 地面の泥
- 行くまでの道
- 予約が取れない
地面の泥
一つ目の「地面の泥」ですが、僕が行った日は着いた初日が少しだけ雨が降っていたので少し地面がぬかるんでいました。
サイトには砂利が敷いてあるのであまり気になりませんでしたが、温泉に行く途中の道などは砂利が無く。。
結構ぬかるんでいる部分もあったりしたので、雨などの場合は気をつけないと汚れてしまったり、滑ったりする事があると思います。
車のタイヤにもかなり泥がつくので、気になる場合は洗車が必要。
ただ、こればっかりは天候によっても変わりますし、まぁ仕方がない部分もあるので全然OKです。
行くまでの道
二つ目の「行くまでの道」ですが。。
これもまぁ強いて言うならというところで、途中かなり道の勾配が急なのと狭かったりもします。
なので運転が苦手な方や、大きい車の通行などは慎重に行った方が良いかなー?ぐらいの感じですね。
とはいえ道は整備されていますし、許容範囲内なのでこちらも問題は無しです^^
予約が取れない
三つ目もこれもまた仕方がないですが、やはり「予約が取れない」ってとこですよね。。
まぁ、それだけ人気だということなので取れたらラッキーぐらいの気持ちでいた方がいいですね♪
最後に
景色が良くて、施設もキレイな「ほったらかしキャンプ場」。
そして、朝から夜まで癒される「ほったらかし温泉」のコンビは個人的になかなか最強だなと思います。
きっとキャンパーの皆様も満足できるキャンプ場なのではないでしょうか?
何を隠そう僕は既に「次はいつ行こうかなー?」と考えちゃってます。。笑
人気になるのも納得ですね^^
さらに山梨は梨や桃にぶどうなどのフルーツも美味しいし、信玄餅などの名産も多いので行っても飽きずに色々楽しめるところも魅力です♪
最高の景色と空気を求めて、是非一度行ってみてはいかがでしょうか?
それでは、よきアウトドアライフを♪

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